
26. 生徒たちがマナーズサウンドに集まってくる
鈴木孝夫さん(54歳 特別支援学校教諭)
生徒たちがマナーズサウンドに集まってくる
特別支援学校で教員をしているのですが、ほとんどの生徒は肢体不自由があり、車いすを利用しています。学校には、「自立活動」というプログラムがあります。このプログラムでは、関節が固くなり可動域が狭まることや、骨格の変形を抑えたり、体をゆるめてリラックスさせたり、ストレッチ運動を行いカラダの動かし方を学習します。マナーズサウンドを知るまでは、このプラグラム中はポップスやクラシックをBGMに流していたのですが、マナーズサウンドCDを掛けるようになると、生徒たちは自然とスピーカーの周りに集まってくるようになりました。そして、生徒たちは以前よりリラックスしているようです。そのおかげで、落ち着いて自立活動に取り組むことができるようになりました。
生徒の顔に笑顔が!
1時間目の「自立活動」でマナーズサウンドを流すと、生徒たちの体は以前よりも早く、ほぐれているようです。次の活動にスムーズに進むことができるようになりましたし、肉体的にも精神的にもリラックスした生徒たちには笑顔も増えてきました。
便通が改善した生徒も
肢体不自由の生徒には、腸の活動が弱まり、排便リズムが不規則になり、慢性的な便秘になる傾向があります。ところが、マナーズサウンドCDをかけると途端に、便意を催す生徒が出てきました。CDのなかに腸に有効なマナーズサウンドが含まれていたからかもしれないですね。生徒が早めに排便を済ますことができると、その後の授業を落ち着いて受けることができますし、排便リズムが一定になることにもつながるので、マナーズサウンドは生徒たちだけでなく、教員たちにとってもとても有効です!